5年ほど前に事情があり築40年の家を買った、後日床下の水道管から判明したのだが。購入当初は水回りのトラブルを想定もしていなかった。本当に知識不足であった。
私が住んでいる地域は新潟県内の豪雪地帯である。雪が積もると水道メーターが埋まってしまうので、水漏れの確認ができないのである。そもそも確認する必要性すら感じていなかったので放置していました。
雪解けして水道メーターの点検に来られた方がメーターが回りっぱなしを発見してようやく発覚したのです。あわてて地元の水回りの設備屋さんに修理をいらいしました。そこで発覚したのが修理の跡だらけであったことです。家を購入するときは内装とかの見た目よりもこのような設備に異常は無いか?今後維持管理にお金はかからないか?ということを重点的に考えなくてはいけないなと勉強になりました。
結局水道メーターから先は交換した方が良いとのことでした、昔の鉛管と呼ばれるものが使われているそうです。これをそっくり入れ替える工事は高額になってしまうということで現在もそのまま使用しています。
1回目の水漏れは請求は来ないようですが、2回目となると請求されるということで、現在も定期的に水道メーターのチェックをしています。特に冬場はどんなに雪が積もろうとも水道メーターだけはきちんと除雪していつでも点検できるようにしています。
現在は引っ越すことも考えてりおり、古い家には懲り懲りです。購入される際はよく修繕歴などを確認してから購入された方が良いと思います。